08.30
ほたると椎間板ヘルニア
7年前。
当時、飼っていた犬が亡くなり落ち込んでいた祖母。
「ほたるを少しの間、預かりたい」と言われ、元気になってくれればと少々預けたのです。
それが今生の別れとも知らず・・・・(大げさ)
それから祖母はほたるにべったりで離したがらず。
おっとりなすばるとあすかにとっては平和な日常。
それからほたるは祖母の家の子となったわけです。
特に病気もせず祖母に甘やかされ優雅に暮らしていたほたるでしたが、
昨年8歳の時、後脚を引きずるように。
MRI検査の結果、椎間板ヘルニア。
すぐに手術をしました。
手術は成功したものの麻酔の影響からか術後に腎不全を発症。
3ヶ月後には別の部位にも椎間板ヘルニアを再発しMRIの再検査をしましたが
完治の難しい箇所だった為、手術は諦めました。
それからは後脚麻痺でオムツ生活。
後脚麻痺にはとても落ち込みましたし、手術の結果腎臓に影響が出てしまいました。
ですが本人は相変わらずの天真爛漫さで前脚だけの高速ハイハイで俊敏に動きまわります。
人間が思う程の不便は感じていない様子ですし
「その時々に最善を尽くした結果」と今は後悔はしていません。
後脚保護の靴下を履いて買い物中
あすかの手術を2日後に控えています。
ほたるの手術を後悔していないとはいえ、怖いです。
手術そのものは麻酔医もついていますし、先生を信じています。
怖いのは術後の影響。
どれだけ術前検査をしても、いつどこに出るかわからない。
こればかりはあすかの強さを信じるしかありません。
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