02.20
犬と話すことはできるのか?~小舅すばる~
続きです・・・・
今回も長文&遺骨のお話なんかもあるので
苦手な方はスルーでお願いします。
2年ぶりに本の存在を思い出し、
あすかと会話をした私。
あすかから右目の不調のメッセージを受け取るも、病院では異常なしと言われ。
日に日に悪化を感じ、頭を抱えていた日。
仕事中に、急に服の中に何か入ったのでゾクっとしました。
ネックレスが服の中に落ちたのです。
私はいつもアドニードという、
すばるの遺骨と石英ガラスが融合した結晶石のネックレスと
すばるの歯と被毛の入ったカロートブレスレットを肌身離さず身に着けています。
落ちたのはアドニードネックレスでした。
チェーンが切れたわけでもなく、接続部の金具が壊れたわけでもなく
不思議な落ち方。
お腹のあたりまで落ちたので、すぐに更衣室に行き服の中を探りました。
でも見つからないのです。
自席に戻り、机の下を探しましたがやっぱりない。
すばるはそろそろ私から離れたがっているんだ。
無くしたショックというより、
納得しなくてはならないような
淋しい気持ちに。
数時間後にトイレに行くと床に何かが床に落ちました。
パンツの中にあったのです。Σ(゚□゚(゚□゚*)
なぜそんな所まで落ちるのか?
パンツの中にありながら気が付かない私も私です (汗
全くもって、美しくはないきっかけですが
すばるは何か言いたいことがある
すばると話すのは今だ
そう直感しました。
本は生きているペットとのコンタクトを対象に書かれているので
お空にいるすばると話すことなんてできるのだろか?
ダメで元々だよなぁ
そう思いながらも、すばるに呼びかけてみました。
すぐにすばるの姿が浮かびました。
ぼく来たよ
おねーちゃん なになに?
この日をどんなに待ち侘びていたか。
感激でなにから話して良いのか。
「なにか伝えたいたいことはある??」と聞いてみました。
すると、浮かんだのは
旅立ちの後、静かに眠るすばるの姿。
荼毘に付した時の光景。
お骨を拾う私。
離れた場所から淋しそうに見ているあすか。
ネックレスやブレスレット。
ゆっくりと光景が切り替わります。
思い出すのも辛い光景。
再会を喜んだばかりなのに、なぜそんな光景なのか
しばらくわけがわかりませんでした。
骨壺の傍らに飾ってある花。
お供えのごはんを興味深々で見るあすか。
ここで、すばるの感情が伝わってきて
一気に涙が溢れました。
ぼくはそこにいるわけではない。
お花もごはんも必要ないよ。
嬉しいけど、そんなに気にしないで
すばるの骨壺の横には小さなお花ですが欠かしたことがありません。
そして私はそれに神経質でした。
お花が枯れかかっていたらすごく気になったり、
ごはんを作ったり、オヤツを開封したら
まずはすばるにお供えしないと気が済まなかったり。
その気持ちも全部あすかに向けてあげて
あすかが大好きだったすばる。
この子の愛情はどこまで深いのか
涙が止まりませんでした。
ぼくは骨壺にいるわけではないし、
ネックレスやブレスレットをつけ忘れても、あまりこだわらないで。
ぼくはいつも一緒にいるんだから。
「亡くなっても、いつもそばにいる」
私はこの言葉を納得できないでいました。
ただの慰めや気休めの言葉のようにしか思えなかった。
でも、すばるが伝えてきたその感覚は心にスッと入ってきました。
若き日のすばる
シニアなすばる
すばるの色々な姿が浮かび嬉しくって、
その後は興奮気味に質問攻めにしてしまいました。
どこにいるのか?
どうしたら会えるのか?
あすかを助けてっ!
◎△$♪×¥●&%# !
お空に行ったからって、
なんでも知っているわけでもないし
なんでもできるわけじゃない
そ・・・そうだよね
全知全能になったわけじゃないんだよね^^;
ごめんなさい。。。
「他に言いたいことは?」と聞くと
アイツは嫌いだった
アイツはアレだったけども、悪いヤツではなかった
等々・・・・
昔、お付き合いしていた方々の小言 (爆
まるで小舅 Σ(´Д`*)
そ、、それ今?
言いたいことなんだ・・・
すばるの御眼鏡に適うのは
それはそれは大変なことで
セラピー犬の資格を持つ、誰にでも愛想の良い子でしたが、
それとこれとは別らしく、男性チェックは大変手厳しい Σ(゚Θ゚)
睨むわ
無視するわ
あからさまに不機嫌。
そして、すばるの目はいつも正しかった(笑)
弟のようで、息子のようで、兄のようなすばる
おねーちゃん
見る目がないから心配だよ
お空に旅立ってまで
そんな心配をしているすばる
そんな心配をかける私・・・・
良い歳をして非常に不憫であります。 (つω-`。)
次回へ続く
まとめきれなくてごめんなさい
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Tag : ピプノセラピー アニマルコミュニケーション