10.26
あすか先生の20分クッキング
あすかお嬢さまのお食事は手作りごはんがメインです。
手作りと言っても毎日作っているわけではなく(飼主がグータラなゆえ)、
1週間分をまとめて作っちゃいます。
「生食」なんていうのも興味はありますが、13歳にしていきなり生ものを食べて
お腹でもこわしたりしたら怖いので、煮込みます。
全く異なるタイプのレシピ本を
5冊くらい熟読し、あすかに合うよう
それぞれ良いとこ取りしたような感じで作っています。
特に参考になったのは、Deco's Dog Cafeさんのレシピ本と須崎恭彦先生のレシピ本。
この2冊、全く違うコンセプトです。
我が家にあるのは10年前くらいに出版されたもの。
料理しながら何度も何度も読んできたのでボロボロ。
新しいのも欲しいなぁ。↓
![]() 「Deco's Dog Foods」犬がよろこぶ... |
![]() 獣医師監修。安心・無添加 犬猫の手作りごはん【須崎恭彦獣医師著】... |
今週のレシピは・・・・
あすか先生監修の元、食材確認です。

鶏ムネ肉、お刺身、ハト麦、人参、カボチャ、チンゲン菜、ゴボウ、トマト、
大根(お刺身のツマ)、もずく、しめじ、白菜。
大根のツマ、お刺身は夕食の残りを有効活用。
炭水化物はハト麦or小豆。たま~に玄米を使います。
ハト麦と小豆には利尿効果があり、
心不全のあすかにはぴったりな食材。

今回はハト麦を使用。
あすか先生に申告し忘れたトマトがさりげなく寄り添います。
手づくり歴も長いので
必須栄養素は感覚でわかっているし(つもりになって)
食材選びから全て「なんとなく」で。
冷蔵庫の余り野菜や、その時に安いもので作ります。
以前は巨大鍋で肉と野菜を煮込み、炊飯器でハト麦を炊き、圧力鍋で小豆を煮る。
という1時間がかりで「キッチン大占領で一度にたくさん作るぞ法」をとっていましたが、
最近お気に入りなのが「炊飯器に全部放り込んじゃえ法」
この方法でかなり時短に。

ハト麦と水を入れ、その上に
火が通りにくい食材からどんどん放りこんでいきます。

もずくはプロセッサーでペースト状に。
この辺から香りや味は想像してはいけません。
もずくはいいんです。
海藻は身体にいいんです。
あすか先生は喜んで食べてくれるのでいいんです!

一挙一動をあすか先生に監視されています。
粛々と作業しなければ。
失敗したときの保険に賄賂のトマトをそっと渡してみます。

美人と評判なあすか先生ですが、
賄賂を受け取る時の顔は怖いです。
もうゴールは近いわ。
所要時間20分きったかしら。
炊飯器最高~~

(; ̄O ̄)!!
白菜とチンゲン菜の入る隙がないっ

いつもはこんな事ないんですよっ (言い訳)
いいじゃない!
別茹ですればいいんでしょっ!!

あすか先生の最終チェックも無事通過し
あとはスイッチを入れれば終わり。だったはず
(食材の質量を把握して作れば・・・・)

出来上がり~
香りはミネストローネのよう。
もずくが入っていることは忘れましょう。
では・・・・・・・・
白菜とチンゲン菜を茹でてきます。
全然、時短になっていません。
以上
「あすか先生の20分では終わらないクッキング」でした。
次週へつづく
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Tag : 手作りごはん