08.17
白石物語
翌朝はレンタカーを借りて
まずは仙台市立博物館へ。
最終日に行く予定だったのですが
その日は休館日なことに、気がついたのです。
危ない 危ない ( ´Д`)
伊達家の資料がたくさんあり
見応えのある博物館でした。
見逃さなくて、本当に良かった ヽ(´ー`)
撮影禁止の企画展には、いかにも 伊達政宗! な鎧
黒漆五枚胴具足がありましたよ。
菅生SAで、朝ごはん兼お昼ごはん
仙台グルメらしく
麻婆焼きそば&牛たんオムハヤシ
どちらも おいしかった〜
ドライブのお供はずんだシェイク。
ずんだは嫌いだと思い込んでいましたが
おいしい おいしいよ! ずんだシェイク!!
到着しました
宮城県白石市 白石城!
伊達政宗の右腕、片倉小十郎が治めた土地です。
札幌市民にはとても馴染みのある地名「白石」
後の戊辰戦争で敗れた仙台藩。
片倉家の家臣達は咸臨丸に乗り、
蝦夷地を目指しました。
無事に辿りついた67名は
札幌中心部へ移り住み、開拓し
彼らの郷里の名を取って「白石村」と命名しました。
それが札幌市白石区です。
片倉小十郎
又、白石には真田幸村とも縁が。
大阪夏の陣の最中
自分の最期を覚悟していた真田幸村は
敵将である片倉小十郎に子5人を託します。
真田幸村と片倉小十郎
敵味方でありながらも
通ずるものがあったのでしょう。
真田幸村の子供達は白石に引き取られ
「仙台真田家」として存続したのです。
白石城は武器庫としての役割を持っていたそう。
真田の六文銭と赤備えが
随所に展示されていました。
大好きな真田幸村との縁。
自分が住む札幌との縁。
来れて良かった 白石城!
白石のご当地グルメ
白石うーめんをお土産に買いました。
後日、知りましたが
札幌の白石区役所の食堂のメニューには
白石うーめん があるそうです ( ´ ▽ ` )
隣接する武家屋敷。
入場券を買うとき
武家屋敷ってどんなところですか? ときいたら
「武家屋敷です」
「・・・・」
「昔の小さな家です」
「あ...ありがとうございます…」
スタッフさん
感じが悪いわけではなかったんですよ。
でも もう少し言いようがあるのでは... とは思いました。
この時は。
せっかくなので行くことにしましたが
歩いてびっくり、全然隣接してません。
遠い!!
やっと 辿りついた _| ̄|○
面構えはなかなか立派です。
入って一発目に目に入る看板
「 に わ 」
今、着いたんですよ
今、入ったばかりなんですよ
そんなすぐ庭に導かないで。
少し隣りに視線を移すと
「 だ い ど こ ろ 」 と表記されていました。
せめて なんか こう...
もう少し説明文的な物を...
スタッフさんの説明が
的確すぎたことを知るのです。
感想!
昔の小さな家でありました!! ( ̄^ ̄)ゞ
旅はこんなところがまた面白い
- 関連記事
-
- 御釜と秋保大滝 (2019/08/19)
- 白石物語 (2019/08/17)
- 仙台へ (2019/08/16)
テーマ :
歴史・文化にふれる旅
ジャンル :
旅行