12.18
腎不全との開戦
先週は雪も溶けるほど落ち着いていた天気。
嵐の前の静けさだったのでしょうか。
本日は天気予報通りの雪。
先日の検査の結果を聞いてきました。
→検査フルコース
今回結果待ちだったのは
血液検査とUPC(尿タンパク/尿クレアチニン比)検査。
血液検査でのBUN、クレアチニンは正常値。
ですが、UPC検査の結果は良いもではなく。
正常値が0.0~0.5の所、あすかの数値は1.8。
初期の腎不全と診断。
血液検査で異常値として現れるには、腎臓の機能が25%まで低下してから。
UPC検査により、腎臓の機能低下を早期に発見できたともいえます。
検査の日に尿タンパクが引っかかった時点で
少し心当たりが・・・・・
あすかの食事はこれまで、
投薬の際に10g程度のドライフード、
あとは手作り食がメインの生活でした。→あすかさんのお薬事情
ところが、ここ1ヶ月。
フードの試食をいただいたり、注文したフードの賞味期限が短かったり。
早く消費しなくては!!
とドライフード生活だったのです。
考えてみると、毎日既製品のフードのみを食べる生活は10年ぶりです。
この1ヶ月で体重も7.7kg→8.1kgに一気に増加。
体重測定時に内心「えっ!」と思っていました。
案の定、総コレステロール値も上昇。
メタボとの診断も。
療法食ではないものの、心臓・腎臓用のオーダーメイドフード。
低カロリーでしたし、逆に安心していたのです。
体重の増加とコレステロールは確実にフードの影響。
手作りがいかにヘルシーだったのか改めて実感しました。
心不全と腎不全は背中合わせ。
いつか訪れるものと、覚悟はしてきましたが
その日をできる限り先に延ばす努力をしてきたつもりです。
今回の尿タンパクの原因が、この1ヵ月間の食生活だったならば、
自分の浅はかさを悔やんでも悔みきれないでいます。
でも、フードが原因だとしたら改善の余地があるということ。
予後を考えるとそうであってほしい。
先生にその経緯を話すと
「食生活の変化が原因であることは、大いに考えられますね」とのこと。
療法食については獣医師によって色々意見がありますが
かかりつけの先生は
「腎臓に配慮した手作りが可能であれば、
手作り食と療法食の併用がより理想。」との意見。
投薬の際のフードは腎臓療法食。
メインはこれまで通りの手作り食に戻す。
その生活で1ヶ月後に血液とUPCを再度検査することに。
まず、ここからスタートです。
あすかちゃん。
おねーちゃん、恐ろしい(見た目が)ごはんを
また頑張って作るよ~!
タラ、小豆、ハト麦、白菜、人参、りんご、トマト、しいたけ、パセリ
あすかちゃん、できたよ~
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